この記事では、初対面の女性との会話を盛り上げる方法、女性に好印象に与える話し方またその会話例などを紹介します。
口下手な男性でも女性と会話が上手くいく方法ですので、ご期待ください!
男性なら女性との会話で一度は失敗した経験があるんではないでしょうか?

私も女性と話した後、「アァーーーーー、やっちまったーーー」と後悔したことがこれまで何回もありました。
確かに女性との、ましてや初対面の女性との会話ともなると色々考えてしまいますよね。
「うわぁ、何を話せばいいんだろう」
「相手がどんなタイプかわからないから、どこまで踏み込んでいいかわからん」
「女性が自分のことを好きになってもらうには、どうすればいいのだろう」
などなど
実は初対面の女性との会話を盛り上げ、すぐに仲良くなることは可能です。
今から話すことを実践してみることで、口下手な男性でも初対面の女性との会話を盛り上げることができます。
相手に好感を持ってもらうことができるので、女子との会話が苦手な方はぜひ参考にしてみてください。
初対面の女性との会話はラポール形成が上手くいくと成功する

ラポール形成とは、簡単に言えば、信頼関係を作ることです。
ですが、ここで言う信頼というのは意識的なものではなく、ふと心が通じ合っている状態を指します。
つまり、ラポール形成は相手と無意識レベルで心を通じ合わせるということです。
女性との会話で「なんだかやりにくいなぁ」と思ったことはないでしょうか?
もし相手の女性と会話でやりにくさを感じたのなら、それは相手があなたに心を開いていないことを示しています。
会話が上手くいくか、いかないかは相手とラポール形成ができるかにかかっています。
初対面の女性相手だとラポール形成は尚のこと重要です。
ミラリング(マッチング)

ラポール形成の方法として有名であるものをあげると、「ミラリングまたはマッチング」と呼ばれる方法です。
相手の動きをまるで鏡に反射さしているように、自分も相手と同じ動きをします。
相手が鼻を触ったのなら、自分も鼻を触わる。相手が足を組んでいるなら、自分も足を組む。
このように相手に気づかれないようにさりげなく相手と自分の動きをマッチさせるのです。
すると、相手は無意識に「この人と私は同じだ」と感じるようになります。
しかし、この方法は有名ですので、知っている方が多いです。
ミラリングを知っている人に行っても、すぐに気づかれるので、効果がありません。
この方法が有名になった今、使う相手を選ぶ必要があるんです。
最も簡単にできるラポール形成方法は、先に自己開示をすること

先ほど話した「ミラリング」という方法は、使い所が難しいということが難点です。
ですが、ラポール形成を簡単にできる方法があります。それは、先に自分から自己開示することです。
初対面の女性相手の場合、相手は必ず警戒心を持っています。相手が警戒心を持っている以上、心を開かせるのは不可能です。
なので、先に警戒心を解かなければなりません。
相手が警戒心を持つ大きな理由は、「あなたのことを知らないから」です。
何を考えているのかわからない人には、どう接していいのかもわかりませんし、少し警戒してしまいますよね。
なので、先に自己開示をして、相手の警戒心を解いてあげましょう。
あなたが先に心を開いてあげることで、相手も心を開きやすく、ラポール形成も上手くいくはずです。
口下手な男性でも会話で女性から好印象を持たれる4つの話し方

声のトーンや話すスピードなど、話し方を少し変えることで、相手に好印象を与えることができます。
トーンや話すスピードなど、話し方を変えることは初めは難しく感じるかもしれませんが、慣れると簡単にできるようになります。
今から紹介する話し方をできるようになれば、自然と会話に抑揚がつけれるようになります。
話が上手い人は「会話に抑揚をつけるのが上手い人」です。
なので、あなたが口下手で会話が苦手であっても、相手から見れば「話し上手な人」と思われるようになります。
声のトーンを下げる

話すときの声のトーンについては様々な研究結果があり、アメリカのデューク大学とカルフォルニア大学の研究によると、声が低い方が収入が上がるという研究結果があります。
その他の研究では、声が低い男性の方がモテるという研究結果もあります。
それは声が低い男性は男性ホルモンが多く、競争力が高いと思われるからです。
声のトーンを低くすることで、相手に「落ち着いている男性」という印象も与えることもできます。
声が低く、落ち着きがある男性は女性にとって、魅力的に思える男性なのです。
特に伝えたいことはゆっくり話す

ゆっくり話すことで説得力をあげることができます。
「ゆっくり話したところで何も変わらんだろう」と思う方もいるでしょう。
ですが、侮ってはいけません。
ゆっくり話す政治家は他の政治家と比べ、当選率が高いと言われているほどの効力があります。
自分が相手に特に伝えたいことを話す時に、ゆっくり話すと相手に伝わりやすいです。
相手が自分の言っていることをわかってくれているかわからない時、
まだ少し自分の言ったことが理解しきれてなさそうな時は、伝えたいことや説得力をあげたい言葉をゆっくり話してあげると効果的です。
話している時に少し間を入れる

自分が話している時に間を入れることで、自分のペースを作っていると思われることで、相手に「自信がある人」とイメージづけることができます。
入れる間は、1〜2秒で十分です。
自分で一度してみるとわかりやすいのですが、話している最中に間を1秒入れるだけでも、結構長い時間と感じます。
語尾のイントネーションを下げる

語尾のイントネーションを下げることにより、相手に力強い印象を与えることができます。
相手と会話をしている場面で「ここは重要だから、覚えておいてほしい」というところは、語尾のイントネーションを下げると、そのことを相手に強い印象で残すことができます。
ただこの方法は語尾のイントネーションを下げることで、普段の話し方との落差を発生させ、強い印象を与える方法です。
なので、当然連続で使っていたら、効果も下がるので、気をつけましょう。
口下手の男性が女性との会話で意識しておく4つのポイント

口下手の男性にとっては、顔見知り程度の関係の女性と会話をすることも苦手なのに、相手が初対面の女性ともなると、もうお手上げ状態だと思います。
「まず、何を話せばいいんだ!?」
「そもそも目が合わせられん!」
「この空気気まずくて、耐えられん!」
と初対面の女性との会話では、話しているにも関わらず、頭はフル回転で考えが錯綜しますよね。
でも、会話で意識しておくポイントを押さえていれば、たとえあなたが口下手でも会話が上手くいかなかったいうことはなくなります。
今から話す会話のポイントは4つだけです。
この4つのポイントを押さえることで、初対面の女性相手でも盛り上がる会話ができるので、ぜひ参考にしてみてください!
女性が会話で求めているのは「共感」

女性が会話相手に一番求めているのは何か?それは共感ですね。
女性がSNSに食べた物や旅行先の写真をあげるのは、やはり多くの人に共感してもらいたいからなんです。
女性が言う聞き上手の男性は、共感能力が高い男性のことを指します。
女性の話すことをしっかり聞いてあげて、女性の感情に共感します。
共感してくれる男性を女性は求めているのです。なので、聞き上手の男性は女性からモテるんですよね。
どこに共感すればいいのかというと、感情に共感をします。嬉しい、悲しい、辛い、しんどい、面白い、楽しい、などの感情です。
女性の感情に共感していくことで、相手からは「この人は私のことをわかってくれている」と思われるようになります。
会話のネタは相手から引き出す

男女に問わず、会話のネタが切れてしまい、さっきまで盛り上がっていた空気が壊れてしまったり、そもそも相手と何を話せばいいのかわからない時がありますよね。
会話のネタは自分の中だけにあるものではありません。
相手の中にも多くの会話のネタがあるのです。
なので、そこを上手く引き出していくと、会話のネタで困ることはなくなります。
引き出すネタでオススメなものは、「相手の好きなもの・興味のあるもの」です。
聞き出すものが相手が好きなものだと、相手は答えやすいですし、何よりずっと話すことができるでしょう。
あなたも好きなものだったら、多くのことを話せるのではないでしょうか?
相手の好きなものを探し当てるには、まずは相手を観察してみましょう。
相手の「服装」「言動」「表情」などなど。すると相手の好きなものや興味があるものが何か、なんとなく予想が立てられます。
次はその予想が外れててもいいので、相手に直接聞いてみましょう。
予想が当たれば、そのことで盛り上がることができます。
外れてても、その話から「じゃあどう言うのが好きなの?」と会話を展開しましょう。
会話を盛り上げるヒントは結構探してみると、たくさんありますよ。
相手の目を見る(ずっと見つめるのはなし)

目を見て会話をする。そうとわかっていても、初対面の女性と目を合わせることは緊張して、なかなか難しいですよね。
緊張してつい目をそらしたり、目が泳いだりしてしまいます。
しかし、女性からすれば、自分と目を合わせてくれない男性は「私の話をあまり聞いてなさそう」「何を考えているんだろう」と不安に思ってしまいます。
ですが、そう簡単に女性と目を合わせることはできない。ではどうするか?
「女性の目を見る時は、相手を観察するつもりで目を見てみましょう。」
なぜ観察するつもりで目を見るのか?それは観察するつもりならば、相手と見つめあっても緊張しないからです。
たとえば、女性とあなたが話している場面でこんな会話があったとします。

人間の目って、トンネルとかの暗い場所やすごく明るい場所に急に入ると、
周りを見えるようにするために瞳孔を広げたり、狭めたりして、目に入ってくる光の量を調節するんだって!
私の目を見ててね。こうやって目を閉じた後、目を開けると、瞳孔が広がるのがわかるんだよ! どう?広がったかな?
あなたはこの時、緊張すると思いますか?おそらく緊張はしないでしょう。
あなたはこの時、相手の瞳孔が本当に広がるかどうかを確認するのに集中しているので、緊張しないのです。
なので、女性と目を合わせることに緊張してしまうかたは、相手を観察するつもりで目を見るようにしましょう。
相手の目を見て、「自分が話している時にどこを見ているか」「どんな表情をして、何を思っているか」を観察します。
ですが、いくら目を見ても緊張しなくなったからといって、女性の目をずっと見ているのは怖いですし、気持ちが悪いので、見過ぎには気をつけてくださいね。
悪用厳禁!意図的に相手に一目惚れを起こさせる方法
方法は簡単、相手と5から7秒の間見つめ合うのです。
人は一目惚れをすると、相手の目をじっと見てしまいます。それがどのくらいの時間かと言うと、5秒から7秒です。
要は一目惚れを起こさせる時、狙っている女性と5〜7秒の間見つめ合えばいいと言うことなのです。
5〜7秒見つめ合うことで、女性の脳は「あなたに一目惚れをした」と勘違いしてしまいます。
「目を見つめあったから、好きになったのか」「好きだから、見つめあっていたのか」が判断できなくなるんですよね。
この心理メカニズムを上手く使えば、相手に一目惚れを起こさせることができます。
男性は基本的に聞き手。自分の話と相手の話の割合は3:7を意識

先ほど、女性が求めているのは「共感」だと話したように、女性は男性の話を聞くより、男性に話を聞いてもらいたいのです。
女性から好まれるのは、話し上手な男性よりも聞き上手な男性なんです。
しかし、かといって女性にばかり話を振ってしまうと、女性から「この人、私にばかり話をさせてくるから嫌だな」と思われてしまいます。
なので、男性が基本聞き手に回るといっても、自分の話と相手の話は3対7ぐらいの割合を意識しておきましょう。
たとえば、あなたが女性のネタを引き出し、会話を盛り上げようとする時

なんか〇〇さんって、スポーツとか運動すること好きそうだよね笑

そうかな?笑、確かに高校生まで運動部に入ってたけど、それ以降はもう全然身体を動かしたりしてないよ笑

そうなんだ笑、俺も休みの日はもう家でゲームしたりして、全然身体動かしてないんだよね笑
〇〇さんは休みの日とか何してるの?

私は、休みの日は映画とかドラマとか見てるかな

それはいいね、俺、普通にテレビは見るけど、映画とかドラマはあんまり知らないんだよねー。
昔見た映画で、アクションだけでストーリーは全然面白くなかったの見たことあって、それからあんまり映画とか見なくなったんだよね。
俺の映画熱を取り戻すためにも、〇〇さんが最近面白かったと思った映画を教えてよ。見るからさ笑

えぇ〜、責任重大だな〜笑
うーん、そうだなぁ〜洋画なんだけど・・・・
というように、自分は聞き手に回り、メインは相手の話で、質問の中に少し自分の話を織り交ぜていきます。
そうすると相手に自分を知ってもらえますし、相手任せの会話に見えないので、会話は盛り上がっていくでしょう。
まとめ:意識しておくポイントを押さえておけば、口下手でも会話が上手くいく!
今回話したポイントを意識しておけば、口下手の男性でも、初対面の女性との会話を盛り上げることができるでしょう。では、意識しておくポイントについて振り返っていきましょう。
- 女性が求めているのは「共感」
- 会話のネタは相手から引き出す
- 相手の目を見る(ずっと見るのはなし)
- 男性は基本的に聞き手。自分と相手の話の割合は7:3
女性相手の、ましてや初対面の女性との会話は口下手な男性ではなくとも、緊張してしまうと思います。
緊張している時こそ、このポイントを思い出してみてください
このポイントさえ守れば、会話は上手くいくと思うことで、緊張が少し和らぐでしょう。
しかし結局それらの緊張に慣れるのは、正直女性と多く会っていき、経験を積むのが一番です。
あなたが自分の口下手な性格を変えたいと思うのなら、女性との交流を増やすのもいいでしょう。
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